部分矯正の診察室

叢生・ウィンギング・反対咬合を抜歯・部分矯正で治療した症例[no.021]


前歯が反対咬合(クロスバイト)になってしまっている場合、上前歯のアーチを拡げるか、下前歯のアーチを狭めるか、その両方をおこないます。

叢生量が軽度であれば、ディスキング(歯の隣接面をわずかに削ること)だけで歯牙の並びを良くできますが、場合によっては歯を抜歯する必要になるケースもあります。

今回は下前歯を1本抜歯して矯正した症例を紹介します。

叢生・ウィンギング・反対咬合を抜歯・部分矯正で治療した症例

反対咬合の治療前(下から)

反対咬合の治療前(下から)

反対咬合の治療後(下から)

反対咬合の治療後(下から)

反対咬合の治療前(下から)

反対咬合の治療前(下から)

反対咬合の治療後(下から)

反対咬合の治療後(下から)

反対咬合の治療前(咬合面・上)

反対咬合の治療前(咬合面・上)

反対咬合の治療後(咬合面・上)

反対咬合の治療後(咬合面・上)

反対咬合の治療前(咬合面・下)

反対咬合の治療前(咬合面・下)

反対咬合の治療後(咬合面・下)

反対咬合の治療後(咬合面・下)

治療前の状態と患者さまのご要望

「前歯をきれいにしたい」と来院されました。

認められた症状としましては
上下ともに叢生(歯並びがガタガタしている状態)でした。(上は軽度、下は中度)
また、上の前歯にウィンギング(天使の翼のように傾いていた状態)と、下の前歯の叢生と、犬歯は上の前歯よりも唇側にでてくる反対咬合(クロスバイト)が見られました。

横からみると、このような状態です。

治療前(右から)

治療前(右から)

治療前(左から)

治療前(左から)

治療プラン

前歯がきれいに咬み合う時は、上の歯列のアーチが下よりも唇側に位置する状態なのですが、今回の症例では、下前歯のアーチがかなり大きく、そのため反対咬合も起きていました。

歯列を良くするには、上前歯のアーチを拡げるか下前歯のアーチを狭めることになるのですが、今回は部分矯正ですので、下前歯のアーチを狭めての治療となります。アーチを狭めるには下前歯の抜歯が必要な状況でした。歯の形態を検討した結果、右下の1番の歯(下写真中1番)を抜歯することとしました。

治療前正面写真

部分矯正での治療をご希望の場合、左右どちらか1本だけ抜歯するケースがまれにあります。

矯正装置は、患者様のご希望で裏側にワイヤーとブラケットを着ける裏側矯正の装置にしました。

部分矯正治療の結果

治療プランが決まったら、抜歯を行い、矯正装置を着けました。

治療中

抜歯後に裏側矯正装置をつけている状態

裏側矯正の装置はよほど大きな口を開けなければ周りから気づかれませんが、抜歯し隙間から、ワイヤーが覗けます。

その後、予定通り綺麗に治り、写真のようになりました。
反対咬合や前歯の傾きもなくなり、前歯の咬合も良くなりました。

矯正治療後(正面写真)

矯正治療後(正面写真)

 

治療DATA

患者様の属性 女性
矯正期間 8か月
矯正装置の種類 裏側矯正・上下
矯正装置の料金(税別) 650,000円
処置料(税別) 8,000円
当院の矯正装置と費用 当院の治療の流れ

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